Twitterを運営しているけれど『いいね!』が少なかったり、場合によっては全くもらえないこともしばしばではないでしょうか?
フォロワー数は日本人のTwitterアカウントの平均より多いはずなのにいいねが少ない。逆に、フォロワー数はものすごく少ないのにいいねの数はとても多いのをよく見受けます。
これらの理由はいったいなんなのでしょうか?この記事ではそんな疑問に私の経験を踏まえて解説していきます。
【結論】フォロワーと呟きにミスマッチが起こっているから
Twitterでつぶやいてもフォロワーからのリアクションが全くない、つまり『いいね』や『リプライ』がつかない理由は単純です。
その理由はTwitterに呟いた内容がフォロワーの興味や関心のある内容とは異なっているからです。
つまり、「私はFF(ファイナルファンタジー)よりドラクエの方が好きだ」という人にFFの攻略に関するをつぶやいたとしても、興味がないので見ないもしくは見ても何にも感情がわかないという状態になります。
その結果、どんなに濃い内容のつぶやきを行ってもいいねをもらえないわけです。
フォロワー数重視の運営がミスマッチを起こしている
TwitterやインスタなどのSNSでは、フォロワー数というものが世間一般で評価の基準になっています。
「フォロワー数が日本国内で〇位だ!」とか、「フォロワー数がたった1ヵ月で〇〇〇人増えました!」こういった話をよく目にしたり耳にしたりしませんか?
しかし実際にTwitterなどのSNSを運営していると気が付くと思いますが、フォロワー数が多くてもツイートの効果が全くあがらないことがおおいです。
つまり、フォロワーの数=アカウントの価値というのは必ずしも正しいとはいえません。
本当を価値を表すために必要となる指標は、呟きに対してどれくらいの人が反応しているかということです。
フォロワーからいいねをもらう3つの戦略
フォロワーから数多くいいね!をもらう方法を提案していきます。
私が実際に行った取り組み内容になります。
テーマは広げすぎずに絞ってつぶやく
Twitterのアカウントを見ていると、一つのアカウントで様々なテーマの内容をツイートしているアカウントをよくみます。
ある時はゲームの攻略内容について呟く、また違う時には車の関する情報を呟くなどテーマがばらばらです。
その結果フォロワー数はテーマの数に比例して増加していきますが、一つの呟きに対して興味があるフォロワーがぼやけてしまい、リアクションが少なくなってしまいます。
常に決まったテーマで呟くことでフォロワーの注目度も高まりいいねに繋がりやすくなります。
フォロバを狙うなら活動的なアカウントを狙う
Twitterでフォロバを狙う際は、テーマに関するアカウントを片っ端からフォローしていくやり方はあまりおすすめできません。
なぜなら活動していないアカウントが多いからです。
それよりも自分があつかうテーマに関して影響力のあるアカウントが呟いたツイートにいいねをつけているアカウントをフォローしていきましょう。
いいねをつけているアカウントは、現在もテーマに関心や興味をもっておりかつ、実際にアクションを起こしやすいユーザーです。
そのようなユーザーを狙ってフォローしていくと、効果が高くなります。
自ら積極的にコミュニケーションをとる
自分がしてほしいことはまず相手にしてあげましょう。
自分がいいねを欲しい!と思うのと同じように、ほかのユーザーもいいねに飢えています。
まず自分が相手にいいねをつけたり、コメントを返したりすることでお互いに親密度がまし、あなたのツイートについてよい反応が返ってきます。
まとめ
フォロワーからいいねをもらえないのは、自分のツイート内容とフォロワーの興味関心がミスマッチしているからです。
テーマを絞ることで興味のあるユーザーが集まりやすく、いいねやアクションにつながりあすくなります。
そしてTwitterなどのSNSでは、独り言のような発信をするのではなく、コミュニケーションをとるようにしましょう。
そうして増えていったフォロワーにはものすごい価値がでてきますよ。